歩道等維持管理作業 令和2年度登録案件

計画者名 作業計画個所 課題 作業の方向性 作業日程
(予定)
受付日
一般社団法人大雪山・山守隊 イズミの沢 昨年の登山道整備のイベント時にかけた橋が折れていて、補修が必要な状態である  新たな倒木を使って橋を設置する 6月中 6/26
上川中部森林管理署 緑岳歩道(第2花畑) 歩道に水がたまり、避けるために植生の踏み付けが起きているため木道を設置する必要がある。(昨年木道設置した箇所で未設置個所1か所) 木道の設置 7月中 7/6
大雪山自然学校 姿見の池園地 夫婦池~第4展望台の間 既存の会談の木柵が緩み、融雪で土砂が流出した。 木柵を撤去または補助的な段差に利用し、主に意思で土留めと段差処理を行う。 7~8月 7/7
大雪山自然学校 姿見の池園地 夫婦池間 既存の会談の木柵や石組が緩み、隙間ができている。 木柵を撤去し、石組みで土留めと段差処理を行う。 7~8月 7/7
上川中部森林管理署 緑岳歩道(第二花畑) 木道が老朽化により破損していて、補修が必要。 既存の木道を補修する。及び傾斜を解消のため、必要があれば一部掘削する。 7月中 7/7
大雪山自然学校 姿見の池園地 夫婦池間 散策路横の木柵土留めが倒れ、今後土壌が流れる可能性が高い 木柵と鉄杭を撤去し、植生回復を目的とした土留めを石組みで施工する。 7~8月 7/7
大雪山自然学校 姿見の池園地 夫婦池間 土砂が流出し、歩行路が斜めになっている(R1年度提出計画書の続き) 土砂流出防止と、歩行路確保のため、土留めと段差処理を兼ねた石組み施工 7~8月 7/7
大雪山自然学校 姿見の池園地 夫婦池~第4展望台間 大雨時道に大量の水が流れ込み、洗掘が激しい。 なるべく上流部(第4展望台付近)で導流工施工により排水する。 8~9月 7/7
一般社団法人大雪山・山守隊 黒岳分岐~赤石川間 ガリー浸食の対応 法面の土留めと路床の洗掘防止を行う。法面の土壌安定による植生復元を考慮 未定 7/15
一般社団法人大雪山・山守隊 赤石川 赤石川の飛び石施工 現地の石を組み合わせて飛び石となるように配置。飛び石間の水深を確保し、増水時に川岸の植生帯を侵食しないように配慮する。 未定 7/15
一般社団法人大雪山・山守隊 北海沢右岸 北海沢右岸の浸食防止と歩行路の確保 ガリー部に搬入木材と現地石材を組み合わせて施工。昨年度施工された導流工の補修。 未定 7/15
NPO法人 かむい 赤岳 第三花園 過去に石組みされたものが流水により崩壊してきている。 丸太と石組みの併用にて段差工を行う。 8~9月 7/28
Asahidake trail keeper 天女が原登山道入口木道 木道の破損が激しく、折れた木材やボルトが危険。降雨時・後はぬかるみと水たまりの中を歩くことになる。 危険な木材を撤去し、新たな木道を設置する。(回収できないボルトは地面に打ち込む)危険のない部分はそのまま使用する。 8~9月 8/16
Asahidake trail keeper 第一天女が原湿原木道(主に湿原最下部よりやく70Mの範囲) 木道の破損が激しく、折れた木材やボルト、カスガイが危険。 危険な木材を撤去し、新たな木道を設置する(回収できないボルトは地面に打ち込む)危険のない部分はそのまま利用する。 8~9月 8/16
Asahidake trail keeper 天女が原登山口~第一天女が原の間 洗掘により段差が拡大して歩きにくく、今後も道の浸食が続くと思われる。 現地石材と倒木などを用いて、洗掘防止も兼ねたステップを追加する。 8~10月 8/16
Asahidake trail keeper 天女が原登山道入り口~第二天女が原の間(三箇所) 導流行上にかかる木材の橋各2本のうち一本づつが破損している。 木道と同じ松製剤を用いて再設置する。 8~10月 8/16
Asahidake trail keeper 第一天女が原湿原 第一天女が原湿原の展望スペースを休憩所として利用できるようにする。 展望デッキ内の植物を周辺に移植または刈払い、デッキ上にベンチを設置する。 8~10月 8/16
Asahidake trail keeper 天女が原登山道 1~3合目間(4箇所) 晴天時でもぬかるんでいる。 廃材を利用して、簡易的な飛木道を設置する。 9月中 8/28
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